お香を焚く時間帯によって楽しめる「1/f ゆらぎのお香」とは?

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お香を焚く時間帯はいつがいいい

お香を焚く時間帯って気になりますか?
よく午前中の方がいいですよとか寝る前は火の始末など忘れないように安全に気をつけましょうとか
ありますよね?

お香を焚く時間帯にあわせて選べる

浄化の目的とかではなく、リフレッシュしたい時などにお香を焚く時間帯と言うことでいえば、
朝・昼・夜と時間をテーマにしたお香があるのをご存じでしょうか?

「1/f ゆらぎのお香」と言って、朝7:00 昼13:00 夜19:00と22:00に楽しむお香だそうです。

お香 時間帯

毎回同じ香りも良いのですが、朝・昼・夜と気分も変化しているのでお香を焚く時間帯によって
香りも変えてみませんか?というテーマだそうです。

そういわれれば、朝はさわやかな方がいいし、夜はゆっくりとリラックスできる香りがいいかな~と思ってしまいます。

私も浄化のために焚くお香は午前中が多いのですが、夜の陰の気と朝の陽の気を入れ替えるという点でも朝は窓を開けて換気をし、お香を焚いて浄化するそんな時間が大好きです。

夜は夜でリラックスできる安眠できるような優しいお香が好きでよく使います。時間帯にわけてお香を使うというのも面白いなと思います。特にお昼などご飯を食べると眠くなるので家ではそれもいいのですが、会社など仕事の時は寝ちゃうと困ります。
ちょっとお香を嗅いで、すっきり集中力を養いたいと思ってしまいます。

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1/f ゆらぎのお香

この「1/fゆらぎ」とはどういう意味なのでしょう?

「1/fゆらぎ」とは、自然界には多くのゆらぎがあって、それは雨の音や波の音・鳥のさえずりや炎のゆれなど一定のようでいて、実は予測できない不規則な揺らぎのことで、規則的なものと不規則なものが調和する状態なのだそうです。

ゆらぎが大きいと人は不安になりやすく、ゆらぎが小さすぎると単調になりがちで飽きてきます。
「1/fゆらぎ」は規則性と不規則性が適度に組み合わさったゆらぎで居心地のいい空間を作るそうです。

それが「1/fゆらぎ」で、そのゆらぎを見たり聞いたりするととてもリラックスでき心が落ち着きます。1/fゆらぎがあるといわれるモーツアルトも有名ですよね。

最近ではリラックスできる「1/fゆらぎ」の音楽もたくさんありますよね。
音楽を聴きながらお線香を焚くのもリラックス効果が倍になりそうですね。

ゆらゆらと不規則に揺れる火に癒しの効果があるようで、焚火ブームもその一つなんですね。

「1/f ゆらぎのお香」はその香りと煙のゆらぎで癒してくれるお香です。

お香 時間帯

種類は4種類
・7:00  目覚めに気分がすっきりする香り
・13:00 食後の時間に甘さと深さのバランスがいい集中力を高める香り
・19:00 仕事帰りに優しいスッキリとした香り フローラル系
・22:00 就寝前の15分に  心が和む落ち着きのある香り

朝はさわやかな香り・仕事終わりなど、ほっとひと息つきたい時に焚いたり、寝る前に穏やかな気分になるようにしたりと時間帯によって使い分けるのも楽しいと思います。

約15分間の燃焼時間みたいなので、その15分間のリラックスタイムを楽しみたいですね。

時間をテーマにしたお香とは面白いなと思いました。
最近ではリラックス効果を求めてお香を利用されている方も多いので、お気に入りのお香を毎回使うのもいいのですが時間帯のその時の自分の状態で使い分けるのも、それ用のお香が発売されるのも新しいお香の使い方だなと感じました。

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