フランキンセンスのお香をこんまりが愛用する理由とは?

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フランキンセンスで場の浄化

片付けのカリスマと言われているこんまりさんこと近藤麻理恵さんをご存じの方は多いのではないでしょうか?
人生がときめく片づけの魔法」という本の著者で片付けするときに「ときめくか」と言うことを基準に自分と対話しながら片付けるメソッドを考案された方です。

こんまりがお香を愛用するわけ

そのこんまりさん、お香を愛用されています。
その理由として、朝お香を焚きながら瞑想されているそうで、スティック型のお線香を使い10分ほどで燃え尽きるので時間をはかる点でも便利なんだとか。

以前もご紹介したのですが、昔時計のない時代に芸者さんが線香1本分で時間を計っていたと言われ
また、この1本分が燃焼するまで一人座敷が務まれば一人前と認められて、それがのちの自分一人で仕事が出来るようになることを「1本立ち」と呼ぶようになったようです。

話は戻りますが、最近は瞑想をしている方が多いようで、お香は瞑想の時によく使われています。
こんまりさんもフランキンセンスを紹介されているようですが、
アロマオイルのフランキンセンス(お香でいえば乳香というのですが)は浄化に優れているので
とてもおすすめな銘柄なのです。

フランキンセンス 浄化

瞑想の時でもいいし、玄関やお家の中の浄化をさせる時に使っても大丈夫です。

その他、こんまりさんがお香を焚く理由として「居心地の良い空間を作る」というのがあるようです。
片づけた後、その空間を浄化された状態に保つのにお香を利用されているようですね。

こんまりさんは「家の中で、純粋で浄化されたエネルギーを維持することが重要」と語っています。
また、「新鮮な空気を屋内に入れることは、家を浄化するとてもシンプルな方法の一つ」とも言われているようです。

瞑想+浄化のために、こんまりさんはお香を焚いているのですね。

また、「お香は気分が良くなる香りを出すために使用されるのがほとんどだけど、
天然のお香には優れた抗菌性がある」のだと言われています。

そうなんですよね、紀元前のエジプトではミイラを作る時の防腐剤としても活用されていたんです。

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フランキンセンスおすすめの使い方

ちなみにフランキンセンス(お香では乳香と言います)ですが樹木から採取される固形の樹脂です。
フランキンセンスはイエス・キリストの生誕時に捧げられた贈り物とされ、現在のキリスト教の式典・ミサなどにも場を清めるためにフランキンセンスが焚かれています

気持ちを落ち着かせる作用があるので、瞑想など集中したい時やリラックス効果もあります。
その他、浄化作用もあるので場を清める時には最適です。
また、抗菌・抗炎作用があるともいわれています。

そのフランキンセンスですが、お手軽に使用できるのがお線香タイプです。
時間の調節も出来ます。時間を短くしたいならお線香を半分に折ったりして使えばいいからですね。

他にも精油・アロマのオイルをして他のオイルとブレンドしてもいいですし、火を使わずに使えますので使いやすいですね。

樹脂タイプは電気香炉などで使用できますので、楽しみ方はたくさんあります。

あのクレオパトラも樹脂からとれるフランキンセンスを若返りのオイルとして使っていたようですよ。
乾燥や肌荒れなどの皮膚トラブルにも優れた効果があったのでエイジングケアとして人気があったようです。

今でも大人女子には人気のフランキンセンス。肌の乾燥などを防ぐために使用されたり、しわの増えた肌やカサカサになった荒れた手などフランキンセンスのオイルが人気のようです。

さまざまな活用が出来るフランキンセンスですが、まずはお片付けで。

こんまりメソッドでときめく片付けの後は、お香を焚いてその場の空間を浄化する、空気をきれいにして部屋を明るくする、
浄化されたエネルギーを維持する事が大事ですね。

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