ペーパーインセンスの使い方とは?知ってると便利かも

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ペーパーインセンスの使い方

携帯できるお香として人気のあるペーパーインセンス
そのペーパーインセンスの使い方が気になりました。

お香はスティック型やコーン型のものが多いですが、形がくずれやすかったり、保管が大変だったりと持ち運ぶには注意をしなければならないものです。

その点、ペーパーインセンスは火をつけた瞬間から部屋中に香りがほんのり香り部屋の消臭にもなり、紙なので携帯にも便利だということなので気になっていました。

ペーパーインセンスの使い方とは

それでペーパーインセンスの使い方を調べてみました。

点線にそって1枚切り離し(商品によっては1枚づつになっているものがあります)蛇腹に折り、
お皿の上で火をつける。端の部分に火を入れるとゆっくりと燃え、数分で紙は燃え尽きて香りが長く漂います。

ペーパーインセンスの使い方として、紙のお香を焚く時はお皿の上で焚くのがいいようです。

そもそもこのペーパーインセンスとはどのようなものなの?

お香と言えば、お線香のようなスティックタイプや匂い袋などに使う刻み香などの固形の物、粉末のものが主流ですが、ペーパーインセンスは紙に香りが練りこまれているお香です。

そしてその紙を燃やして香りを出すというもので、燃焼時間わずか1~2分程度

一般的にはスティックタイプなどで長く香りを楽しむのですが、この紙のお香は短時間なので
気分転換の時や、たばこの匂い消し、急な来客の時など香りを切り替えるのに便利なようです。

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たとえば、焼肉やもつ鍋などした後の部屋の匂いとか気になりませんか?

部屋の匂いを消すのに便利

私は、夏や冬はエアコンなどで部屋を閉め切っているので窓を開けて換気をするにしても長時間は避けたいなと思ってしまいます。そんな時このペーパーインセンスなら短時間で香りと消臭をすることが出来るようですし一気に消臭するというわけではないでしょうが、そんな時便利だなと感じました。

部屋の匂いってずっといる本人にはわかりにくいものですが、外から入ってくる時は「臭い!」と感じることがあり来客時にはあわてて窓を開けて換気したりしていましたが、換気時間も短くて済み、消臭と良い香りでお客様を迎えられるのならいいなとペーパーインセンスに興味がありました。

ペーパーインセンスの使い方も折って火をつける、付箋のようなペーパーインセンスだとそのままお皿の上で火をつける事が出来手軽に楽しむことが出来ます。

マイルドな香りが多く煙も短時間で燃えるのでほとんどなく、炎も燃え上がらないので
お線香のように消えるまで火の心配をしなくていいのも便利なのかもしれませんね。

ペーパーインセンスおすすめブランド

日本ではまだまだペーパーインセンスは認知度は低いようですが、
欧州では広く普及しているようで人気なんですね。

紙のお香も3つのブランドが有名なようです。

・サンタ・マリア・ノヴェッラ(イタリア)

芳香樹脂やオリエンタルスパイスの浸剤を染み込ませたペーパーで火をつけて使うこともできますが、そのまま引き出しやクローゼットの中に入れると衣類などを香らせるので人気です。

・パピエダルメニイ(フランス)

ペーパータイプならフランスのパピエダルメニイが有名のようで、フランスでは1885年に登場してから、歴史は約120年以上だそうで、もともと手軽に使える消臭剤として開発されたのが始まりのようです。

紙なので携帯に便利ということで、旅先や出先などで香りを変えたい時やリラックスしたい時など手軽につけられるのでいいですね。

・HA KO(日本)

創業120余年の日本のお香ブランド・薫寿堂の紙のお香『HA KO』。
和紙でつくられた葉っぱのモチーフのお香でこれは素敵ですね。
手軽に試せる1枚タイプも販売されているとか。オンラインショップもあるようなのでチェックしようと思います。

他にもペーパーインセンスの使い方ですが、名刺香のように名刺入れに入れたり、お財布に入れたり、火をつけずに広げてルームフレグランスとして使ったりもできます。
ペットの匂いが気になる時なども。

このペーパーインセンスはAmazonや楽天など大手通販サイトやブランドショップのオンラインショップなどで購入できます。

香炉などの道具をそろえる必要もないので、手軽に香りを楽しめるのが人気の秘密なのかもと思いました。

お香というか香りの世界もどんどん進化しているようですね。
香りはリラックス効果など心を癒してくれるマストアイテムです。
たくさんの人が、もっともっと身近に手軽に香りを楽しめるようになると嬉しいです。

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