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瞑想の時に香りを使用するといいとよく聞きます。
瞑想時の導入にアロマやお香などの香りを使うと、香りの刺激はダイレクトに脳へと伝わるので
すぐに心に安心感をもたらし、リラックス効果へと繋がります。
香りが心と体に影響を及ぼすと言われているので香りの役割って重要なんですね。
瞑想は体と心を整えるのにとても適していますし、香りを意識して生活することは、自分自身の体調管理のためにも大切です。
24節気で健康管理
そこで「24節気」というのをご存じでしょうか?
1 年を24 等分した24節気でめぐる季節のことです。
この24節気に注目してなおかつ瞑想用に作られたアロマミストがありました。
「24 節気メディテーションミスト(with 和精油)」です。
もともと日本は四季の豊かな自然があるところです。
「立春」から始まり「大寒」で終わる二十四節気
「春分」「夏至」「秋分」「冬至」と分けて、「立春」「立夏」「立秋」「立冬」が入り、またそれから細かく分かれていきます。
季節の変わり目は体調に気をつけてと言われるように、昔は細かく季節を刻みそれぞれの季節に何を心掛けたらいいかなど体調管理をしていたのですね。
だいたい15日間で変わっていきます。
この24という季節に注目して作られたのが「24 節気メディテーションミスト(with 和精油)」です。
日本独特の香りも楽しめる和精油等を使用しているので、より日本の四季を感じれるかもしれませんね。
最近は、檜のアロマやくろもじのアロマなど日本の香りのものが多くなってきました。
普通に瞑想するだけではなく季節感を感じながら瞑想するのはまた新しい香りとの出会いかもしれません。
香りは脳にダイレクトに届くので、「立春」をイメージした香りを嗅ぎながら瞑想するのはどんな感じなのだろう~と興味がわきます。
「立春」からはじまり「大寒」で終わる節気ごとに、瞑想にぴったりな香りが毎月2本ずつ、
1年で計24本送られてくるというサービスだそうです。
たとえば3月には土を想う「啓蟄」、ローズマリーが香る「春分」が届くようです。
春夏秋冬だけでなくもっと細かい24の季節の香りを味わいながら心と体を整えていきたいですね。
もともと昔の方の知恵はすごくて季節の訪れで田植えや稲刈りなどを進めたり、立春ごろはまだ風邪などで体調が崩れやすいので注意しましょうとか、春分の時などは眠くなりやすい時期ですが運動などで血行を良くしましょうなど季節と共に生活をしてきたんだな~と調べると面白いと思います。
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瞑想の時にアロマはおすすめ
瞑想と言えば、今とても注目されています。
日々のストレスや仕事などで時間に追われ心に余裕がなくなったり、雑念が多くなると余計な事を考えすぎたり集中力がおろそかになったりします。
雑念や心配事で心をとらわれているとついつい仕事でミスや、大切な事を忘れがちになってしまいますよね。
瞑想はGoogleやFacebookなどの大企業でも取り入られています。
瞑想は呼吸と体に集中し、脳をクリアにしてくれ、自分自身と向き合い、今を大切にします。
心身のバランスを整えるためにも瞑想はおすすめです。
香りは脳にダイレクトに伝わるので、リラックス効果の為にも、そしてホルモンバランスを整えるのにもとてもいいです。
香りは脳からダイレクトにホルモン分泌の司令塔である、脳の視床下部や下垂体に働きかけます。
心身の体調管理にも、瞑想と香りはとてもいい方法です。
私も瞑想する時は香りを気にしますが、季節まであまり気にしてなかったので新しい発見でした。