RKBラジオ ウメ子食堂で紹介「華笑み香」の講座内容とは?

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華笑み香

RKBラジオの番組で、私のお香の先生が紹介されました!
手作りお香教室「華笑み香」の代表御手洗恵先生です。

私はこの手作りお香教室「華笑み香」の認定香司をしています。
お香を作る楽しさをぜひ体験してほしい!
そして自分だけのお香を作って、自分を癒すことや印象づくりなどに活用してほしいなと思っています。

匂い袋の中身の作り方とは

ラジオの番組では、
撮影隊の方々(スナッピー号)が先生のサロンに行き、お香についてのお話あり、
そしてスナッピー号(車)のお姉さんが「匂い袋」を作るのに挑戦。
また、その感想などを中継していました。

ちょっと先生も緊張ぎみかな・・と思っていましたが、話が進むにつれて元気のいい、
いつもの先生に。

うちで作るお香は、まずはテーマを決めます
「ゆっくり眠できるような香り」「渡す相手が笑顔になるような香り」など、その方にどんなものを作りたいか、甘い匂いなのかスッキリするにおいなのかなど、香りがぶれないためにテーマを決めてもらいます。

その目標に向かって調合していくんです。
そのためのテーマなんですが、そこにたどり着くまでが「これかな?」「何か違うな~」
「こっちと合わせるとどうなる~」と楽しいのです。

配合数が決まっていて、これは1杯、これは0.5杯、0.3杯と・・そして合計5杯とか10杯と
計算していきます。

なので人によって全然違うものに。
これが個性がでてくるのです。

また常温で香る匂い(匂い袋など)はそのまま匂いながら確認するのですが、
熱を与えて香る匂い(お線香)は常温で匂うのと熱を与えた時とで匂いが違うので、それぞれ作る時に確認しながら作ります。

またこれも不思議な感じで、一つ一つ火をつけながら確認していくので
火をつけると変わる香りに「これって出来上がったらどんな匂いになるのだろう」とわくわく
します。

今回はスナッピー号のお姉さんお二人が作ったのは「匂い袋」常温で香るやつです。

匂い袋がオリジナルのオンリーワンになる

「ほっとしてゆっくり眠れる香り」「家に帰ってほっと安らげる香り」といったようなテーマで作成されていました。

香原料単体では様々な匂いがして、カレーの匂いだったり、牧草の匂いだったり・・
また「貝香」などは磯の匂いがしたりします

天然の草・根・木皮を使用しているので様々な匂いがします。
それを混ぜ合わせることによって、また違った匂いに変化するのです。それがほんとに不思議。
全然違った香りになるのです。「あんなにくさかったのに~」です。

今回もスナッピー号のお姉さんが「牛小屋の匂い~」と言っていたのですが
出来あがりは「すっきりとしたいい香りです」とおっしゃってました。

個々の香りは「えー!臭い」とか、逆に「あまり匂いがしない」とかあるのですが、
これが混ざり合うと不思議にも全然違った香りが出来上がります。

そしてその人にしかできない「オンリーワン」のお香が生まれるのです。

一度自分で好きなように調合された方は、やはりまた自分で調合する楽しさを知っているので
自分だけの物を作りにいらっしゃいます。

お香の素晴らしさや楽しさがどんどん広がっていくといいな、自分で作る楽しさをぜひ味わってもらいたいなと思います。

放送後HPからの講座の問い合わせが多数あったそうです。
メディアの力ってすごいですね

お香手作り体験はこれで手軽に出来る!その内容とは

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