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お香の香りと言えば白檀が人気です。
あなたは白檀と言えばどのような印象がありますか?
お寺とかの印象でしょうか?
お線香の香りでしょうか?
白檀の効果の一つに浄化作用があるので、お線香やお寺でのイメージが強いのかもしれません。
匂い袋やお線香などのお香のベースとなるのが白檀なので、ほぼお香と言えば白檀をイメージされる方が多いと思います。
名前をしらなくても嗅いだら「ああこの香りね」と分かる一番知られている親しみやすい香りだと思います。
白檀の効果って
白檀はどんな効果があるのでしょうか?
・防虫効果
・鎮静効果
・除菌効果
・消臭効果
・リラックス効果
などがあり、最近では生活の中でいろいろと白檀入り~と目につくものも多くなりました。
白檀の香りのするお線香・フレグランスや芳香剤はもちろんのこと、白檀の香りのトイレットペーパーや柔軟剤・シャンプーまであるので驚きました。
それだけ白檀という香りが身近になったのかなと感じます。
その白檀ですが、浄化作用が大きいのでお香を焚くことでその場に留まっている悪い気を祓い、そこへ良い気を呼び寄せるとその場の空気も変わりすっきりとした場になります。
そうすると気分も変わって、良い気を呼び寄せることが出来ます。
玄関やトイレなど匂いが溜まりやすいところは、換気をしてお香を焚くとより効果的です。
上手に白檀の浄化作用を使っていくことが開運のコツになります。
環境的には玄関・トイレ・寝室・リビングなどその場を浄化して良い気をを呼ぶ、それが自分もクリアーにしてくれます。
そして、白檀にはリラックス効果もありますので、不安感や緊張感を和らげてくれます。
頭痛がする時や眠れないときなどおすすめです。
自分の意識もクリアーになると、精神面でも安定し目に入る情報も変わってきます。
決断力もつき、良い情報を取り入れ開運へと繋がっていきます。
お掃除の後など部屋の浄化を目的としてお香を焚く方も多いようです。
白檀についてですが、白檀は香木として有名です。
熱を加えなくても香るので、そのため匂い袋などに使われています。
扇子の骨に使ってあおいで白檀の香りを楽しんでました。
サンダルウッドとしても有名
「白檀」の由来は木の幹の部分が白っぽいことからだと言われているそうです。
アロマでも「サンダルウッド」と呼ばれ使用されています。「サンダルウッド」と聞けば身近に感じるのではにでしょうか?
香りも甘さと上品さがあり、心が落ち着く香りだと人気です。
インドのアーユルヴェーダでは体を冷まして鎮める作用があるとされたり、精神的なストレスや不安を和らげると考えられているようです。
また、仏教とも深いかかわりがあり、お線香やお焼香などに使用されています。
お釈迦様を荼毘にふす時に使用したのも白檀だと言われているようです。
白檀を使用した数珠や位牌もあり、仏壇用の仏像などもあります。
白檀を使用した数珠は香りが楽しめるようですが、最近はインド産の白檀は減ってきており値段が高騰しています。
お線香も白檀メインになっているものが多く、仏壇に浄化の意味も込めお線香をあげるのもいいと思います。
ご先祖様の供養は大切ですし、いつもご先祖様に心を寄せるのは、ご先祖様への感謝と敬意の気持ちを大切にする日本の素敵な習慣だと思います。
お線香の煙は亡くなった方へのご馳走だということもありますし、すべての物への感謝が開運へと繋がっていくとのだと思います。
お香というものは上手に使っていくといろいろな効果がありますので、その場、その時で工夫しながら使って頂ければと思います。