お香の煙が苦手で匂いを楽しめない時は?これなら手軽で安心

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お香の煙りが苦手

あなたは、もしかしてお香の煙りが苦手ですか?
香りは好きだけど、煙が苦手でという方は多くいらっしゃいます。

香りは好きなのに、煙りで気分が悪くなったりしてせっかくのお香の匂いが楽しめなかったら残念ですよね。

お香に火をつけると煙が出ます。当たり前ですけど、その煙りが苦手な人って結構いるんですよね。
特にお線香の場合や100均などで買うコーン型のお香など「煙りが息苦しい~」「咳が出る~」「頭が痛くなる」「気分が悪くなる」とか
これってやはり、化学物質の合成香料が原因のひとつだったりします。

煙が出ないお香で匂いを楽しむ

そこでおすすめなのは、煙のでない常温で匂う刻み香を使った「お部屋香」や「匂い袋」なんですが
やっぱり火を使った煙のでないお香を楽しみたいと思う人も多いと思いますので、
ここでは、「練り香」「印香」を紹介したいと思います。

煙の出ないお香は「空薫(そらだき)」と言います。

炭の上に灰をかぶせてその上においてじんわりと熱を加えて香りを気化させます。煙がでないので香りを純粋に楽しみたい方はこちらの方がおすすめです。

ただ炭の上に灰をかぶせるなんて面倒ですよね。
そこで今は便利なものが出ているんです。それは「電気香炉」なんです!
これはちょっとお値段もするのですが、火を使わないので安全です。
それかちょっと火を使うのですが、香炉用のろうそくでつける香炉もおすすめです。

もともと「印香」「練り香」はお茶席で使用されています。
本格的な茶事と呼ばれる茶会では、炭を起こした後、炭の匂いを消し場を清める為にお香を薫きます。
春や夏は香木や印香、冬場は練り香が使われます。

煙がでないので、苦手な方にはこちらの方がいいと思います。

 

煙りアレルギーの方は無理せずに

他にも、お香やお線香の煙りが苦手な人に、アレルギーの方もいらっちゃいます。
線香の香りで咳き込んだり頭痛がしたり、喘息がでたり、体調が悪くなったりという方や中には喘息の方がいたりします。
そのような症状が出る方は、はなるべく煙の出るお香・お線香は使用されない方が良いと思います。

ただ、匂いだけでも咳が出る・頭が痛いなどの症状の方は、そもそもお香というか香りの物が体質的に合わないのかもしれません。

ただ、原因は化学物質の合成香料だったり、色を付けている着色料の材料だったり、合成香料だったりとする場合が多いようで
ご購入される時には、成分に気をつけて購入されて下さい。

「華笑み香」でも化学物質の材料は使わず、天然材料を使うことを基本にしています。
繋ぎの材料にタブ粉のみを使って作っていますし、着色料も使っていません。

ただ、お客様のご注文に合わせて使用しているものもあります。
どうしても、アロマのような香りを出すものや基本の香原料以外のものを使う時は出来るだけ天然の材料を使うようにしていますが、合成の物を使う場合もあります。
瞑想と香りで体調管理できる?「24節気」を意識したアロマとは

100%天然だから大丈夫ではなくて、化学物質だからダメなのでもなくて、アレルギーとかある方は
やはりちゃんと自分で自分を管理するのが大切だと思います。

電気香炉もおしゃれでおすすめです

お香は好きだけど、煙が苦手だわ~という方は是非電気香炉などを利用して、お線香やコーンのお香以外の練り香などを利用してみてください。
練り香も自分で手作りすることが出来ますし、香りも直接火をつけものではないので、ほわ~んと少し重い感じの香りが漂います。

「練り香」は冬に使うお香なので、まったりと重い感じの香りがします。それと対照に「印香」は夏のお香なのでさわやかなすっとする感じのお香です。

お香もいろいろと種類があり使う場面も様々です。
それを知るのも楽しいですよ。

煙りが苦手な方でも香りは楽しみたいですよね?
お線香などとは違った新しいお香の楽しみ方に出会えると思います。

 

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