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寝かせる線香皿はご存じですか?お香立ての横置きとも言われています。
お線香って立てて使うとばかり思っていたのですが、お香の先生よりプレゼントしてもらった
寝かせるお香立てが便利だったのでその良かった点を書きたいと思います。
寝かせるお線香皿のメリット
2.灰のお手入れが楽
3.ボックスタイプなので風で灰が舞ってしまう心配がない
寝かせるタイプの線香皿は種類もたくさんあるようです。
私はいただいた陶器のお香立ての横置き、それも九谷焼というおしゃれなお香立てを気に入ってます。
1.お線香が倒れないので心配がない
仏壇にお線香を立てる時にちょっと途中で倒れたりしないかなと心配していた時が
ありました。きちんと灰に立てておかないと途中で傾いて倒れたり、それで灰をこぼしたりで
片付けるのも大変だったりします。
ずっと張り付いているわけにもいかないので、わざと2本に折って高さを低くしたりして調節していました。
倒れたはずみで何かに火がついても大変ですし・・・。
なのでこの寝かせるお線香皿は、火をつけたお線香を寝かせ上から蓋をするので、倒れる心配もないです。今は仏壇も簡易的なものも多いですし、置いてもおしゃれです。
普通にスティックタイプのお香をお部屋に焚く時も、とても手軽で便利です。
2.お線香立ての灰のお手入れが楽になる
仏壇などのお線香の灰・・。線香立ての灰が固くなってお線香が立たなくなってきた。
燃え残りの灰が多くなってきた、など灰のお手入れが大変でめんどくさく感じてしまいますよね。
お線香立ての灰は、湿気などが原因で固まってしまったりします。そんな時は灰をふるいにかけて(灰ふるい器など仏具やで売っている)
塊を除き、灰をふるう時に飛び散ったりするので気をつけてしないと灰が散乱してしまいます。
今はお手入れも楽になるビーズ灰などもあるようです。
寝かせるお線香皿だと、皿の中に灰がたくさんたまる前にすぐ捨てることができます。
線香を立たせる必要がないので灰をたくさん用意することもありません。
なので灰のお手入れがとても楽です。
3.灰が風などで舞ってしまわない
お線香立てに灰がたまっていると、何かの拍子に灰が舞ってしまいます。
エアコンや扇風機など風を感じるところではなおさらです。
煙りくさいからと窓を開けたりするときも風が強ければ灰が舞って余計に煙たくなることが多いです。
ボックスタイプのお香立てで横置きならば蓋がついているので、火を付けたら蓋をすれば灰が舞う心配もないですし、そもそも、たくさんの灰は香炉の中にないので安心です。
最近は普通に癒しの空間を作るのにお香を愛用されている方が多いです。
スティックタイプからコーン型、ペーパーインセンスまで幅広くあるようです。
そんな中でもスティックタイプのお香はなかなかの人気で、手軽におしゃれに使用出来れば
気持ちも上がります。
お香立ても横置きで陶器ならおしゃれですよ。
近頃では、お香立てもニトリや無印などで手軽に手にできますし、種類もガラス製や木製、陶器やハンドメイドなどたくさんあるので自分の用途に合わせて選ぶといい思います。